固定ipアドレスとVPNを活用すればパソコンを遠隔操作できるようになる！

固定ipアドレスとVPNを活用すればパソコンを遠隔操作できるようになる！

固定ipアドレスを導入するうえでの最大のメリットと言ってもよいのがパソコンの遠隔操作が可能になる点です。たとえば外出先で自宅やオフィスのパソコンに保存されているデータをチェックすることができるため、ネット回線をより幅広い用途で利用できるようになります。

スマホを使えば外出先でもネットに接続してさまざまな情報収集を行うことができますが、ネット上で入手できる情報にはやはり限界があります。
そこで遠隔操作によって外出先からスマホやタブレットPC、ノートパソコンなどで自宅・オフィスのパソコンのデータをチェックできるようにすれば外出先で入手できる情報の幅が圧倒的に広くなります。
たとえば取引先の情報や個人情報に関する内容なども自分のパソコンから引き出すことで簡単に確認することができるようになるのです。

商談前の情報収集や最後の確認にも役立ちますし、パソコンのデータを外出先から編集・修正することもできるので出張中の業務の幅を広げる際にも役立ちます。
ビジネス目的で固定ipアドレスの導入を検討する場合にはこの遠隔操作をいかに有効に活用できるかがポイントになってくるでしょう。

固定ipアドレスを提供している会社ではこうした遠隔操作を前提にしたサービスやプランも用意しています。
たとえばocnならNTTのフレッツ回線を利用したうえでVPNやネットワークカメラなども取り入れた遠隔操作の環境が可能です。とくにVPN(仮想プライベートネットワーク)の構築は遠隔操作に不可欠なうえ、セキュリティを向上する上でも重要なポイントになってきます。

このように固定ipアドレスを取得すれば外出先であってもオフィスにいるときと同じような環境でデータを扱うことができるようになるのです。
出張が多い業種、顧客や取引先などのデータを扱う機会が多い会社にはとくに大きなメリットとなるでしょう。難しい知識がなくてもお任せで導入できるプランもあるのでocnをはじめ固定ipアドレスを提供しているサービスをチェックしてみるとよいでしょう。